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滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)

急性中耳炎にかかった子供のうち、約1割が滲出性中耳炎に移行します。

滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)

急性中耳炎が治りきらなかったり、何度も繰り返していると起こります。

急性中耳炎にかかった子供のうち、約1割がこの病気に移行すると言われています。

大人が発症することはまれです。

症状

主な症状は耳が詰まる、軽い難聴です。但し、子供の場合自分で難聴などの症状を訴えることは余りなく、“返事をしない”・“テレビの音が大きい”といった、周りの人が気づくケースがほとんどです。

原因

中耳と鼻の奥は“耳管”でつながっています。急性中耳炎が長引くことにより、空気の振動(音)をとらえる鼓膜の内側に滲出液がたまってしまい、鼓膜や耳小骨の振動が悪くなり、耳が詰まる・軽い難聴などの症状がでます。

治療

長い間経過し、滲出液がドロドロしている場合には、「鼓膜穿刺」といって、鼓膜にメスを刺して浸出液を抜く治療法があります。それとともに、鼻孔から管を挿入して、耳管に空気を送り込む「耳管通気療法」を行います。これは鼓膜を切開して、そこにチューブを入れておくことで滲出液を自然に排出させて、中耳に空気を入れて乾かすものです。

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