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外耳道真菌症(がいじどうしんきんしょう)

外耳道炎や外耳道湿疹を起こして、外耳道がジメジメした状態になっているときに、患部付近にカビ(真菌)がはえる事をいいます。

症状

特に症状はありません。本人が知らないうちに治ってしまうことが殆どです。

原因

外耳道炎や外耳道湿疹を起こして外耳道がジメジメした状態になり、患部近くにカビ(真菌)がはえることを言います。また、耳あかなどを栄養に真菌が繁殖し皮膚にカビがはえる場合もあります。

治療

まずはきれいにカビを取り除き消毒します。その後、抗真菌薬を塗り乾燥させカビが育つのを防ぎます。この方法で殆どの場合治療できます。 ただ、外耳道が腫れていたり、狭い人は通気性が悪く乾燥しにくいので治りにくいこともあります。 こうした場合、 処置として孔(あな)の開いた耳栓をして空気が入りやすいようにします。

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