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減感作療法(げんかんさりょうほう)

目的

アレルギー性鼻炎の根本的な治療法です。

アレルギー疾患の原因となる抗原を、少量から徐々に増量しながら体内に注入していきます。抗原に対して過敏性を低下させる免疫療法です。

治療効果

過敏性が低下すると、原因抗原が体内に入ってきてもアレルギー反応が起こりにくくなり、症状が軽くなったり、消失してきます。その結果、生活の質の向上と薬剤減量効果が得られます。

治療効果は通年性の場合、3ヶ月間治療を続け、一度判定します。花粉症など季節性のものは翌年の症状の程度などで判断し、効果が薄ければ中止します。現在ある治療法の中でも、 最も根本的な治療法です。

対象疾患

花粉症、通年性アレルギー疾患、アトピー型気管支喘息などで現在スギ花粉とハウスダストが主な抗原です。

  1. 花粉症  スギ花粉症(スギ花粉エキスが標準化されました)
  2. 通年性アレルギー性鼻炎 ・ハウスダストが主体
  3. アトピー型気管支喘息

個人の感作抗原にあわせてプログラムを組みます。根気のいる治療でもあります。

流れ

  1. genkansa問診
  2. 皮膚テスト
  3. 血液検査

皮膚テストの様子です。 アレルゲン(病気の原因となっている抗原:ダニ、スギなど)に反応して赤くなります。

開始濃度が決まったら週1回から2回の割合で定期的に抗原を注射をします。徐々に原因抗原の量を増やし、維持量となったら隔週~月1回の割合で注射を続けます。

※体が疲れている時は無理に注射をしないようお願いします。 また、 減感作の注射を受けたあと、少し腫れたり、かゆくなったりします。五百円玉位ならよいのですが、それ以上に大きく腫れたり、痛かったり、熱をもったりした場合は必ず担当医師に連絡してください。

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